大分県議会 1995-12-01 12月06日-02号
いずれにいたしましても、新食糧法は施行されたばかりであり、制度的にも運用面もまだはっきりしない点が多々あるようでありますが、本県の農業、農村を取り巻く環境が大変厳しいときだけに、その推移を見るという守りの姿勢でなく、先を見越した積極農政を先手必勝の気持ちで進めてもらいたいということをお願いして、次の質問に入ります。
いずれにいたしましても、新食糧法は施行されたばかりであり、制度的にも運用面もまだはっきりしない点が多々あるようでありますが、本県の農業、農村を取り巻く環境が大変厳しいときだけに、その推移を見るという守りの姿勢でなく、先を見越した積極農政を先手必勝の気持ちで進めてもらいたいということをお願いして、次の質問に入ります。
次に、農業は本県の基幹産業であり、これを守り育て、将来性のある産業として成長発展を図るため、時代の変化に即応できる体質の改善と生産構造の改革を目指して、積極農政の展開に努めてまいりたいと存じます。
そこで私は、本県農業に絞って、さらに積極農政を展開していただきたいとの観点に立って、幾つかお尋ねします。 1つ、まず攻めの農政の展開方向等について、その具体的な方策も含めて、以下お伺いします。 米問題についてでありますが、本年度から自主流通米価格形成機構が設置され、米においても市場原理が導入されることは御承知のとおりであります。
次に、農林水産部の組織改正についてでございますが、農業をめぐる厳しい状況に的確に対応いたしまして、良質米の生産を基軸としながら、高速交通網の整備など、有利な状況を生かした積極農政を推進する観点から、組織体制の整備を行うことといたしたものでございます。 具体的には、本庁組織を再編いたしまして、米の生産から流通、販売に至る業務を一貫して処理する稲作振興課を設置したいと考えております。
そして最後には、第7番目、積極農政、いわゆる選挙中に説いておられました傾聴すべき政策、攻めの農政、この問題について伺いたい、こう思うわけであります。 第1に、新年度予算編成でありますが、この点については、県民が注目いたしております。知事は、6代目の知事、いかなる基本政策をもって、そして新しい予算を編成するか、注目いたしておるわけでありますから、その内容等について承りたい。
農基法を見直し、自給率を高めていく積極農政を実現すべきときではないかと思いますが、知事の御見解をお伺いいたしたいと存じます。 私たちの生活環境は悪化の一途をたどっています。川も海も空気も汚れ、野山には鳥や獣の住む環境もなくなりつつあります。土も衰え、農薬や添加物で汚染された食品の中で生きなければなりません。現在の農業は大型化、機械化、そして農薬多投農業しか道はないと考えがちであります。
それらによりまして、通年就農も可能な複合営農の確立を目指しまして、積極農政を展開しておるところであります。 一部の農業青年の声しか聞かないということでありますが、地域農業の中核的推進者である青年農業士は、平場も山間地も含め、現在約500名認定しております。県下各地の代表者の意見として、いろいろな会合などを通じ、不平不満などもあわせて広く聞いております。
今後とも農林水産関係予算の計画的、効率的な執行に努めますとともに、意欲のある中核的な農業者への土地利用の集積等、構造政策を推進いたしまして、生産性の高い複合営農の実現に向かいまして積極農政を展開する考えでございます。 次に、新潟東港開発は、石油ショックを契機とする経済の激変、並びにこれに伴う設備投資の停滞、さらには用地買収のおくれなど厳しい対応を迫られておりますことは御指摘のとおりであります。
知事もこのことを踏まえて、知事選の公約でも、地域の特性にマッチした積極農政を推進しますと言っておられるのですから、地元農民の意向を十分にくみ入れて、福島潟の全面稲作を推進するために見直しをすべきだと思いますが、知事の前向きの答弁を期待いたしまして、水害対策を終わりたいと思います。 次に、雇用創出の具体策についてお尋ねいたします。
今回の水田利用再編対策は、単なる米の減産のみを目的としたものではございませんで、需要に応じた米の計画生産を図る一方、自給力の低い大豆、麦等の主要農産物の生産を促進し、国民食糧の安定供給を図るため、長期的な観点に立ったわが国農政の再編成を図るものであり、積極農政であると考えておるわけであります。
さて2月定例会において、知事は積極農政を展開したいと述べられているところであり、県においてもそれなりに農政に対し、諸施策を実施されていることは、感謝しているところであります。本県は農業県でありますから、農政に対しても課題の多いのは当然のことであると思います。その一つとして、中山間地帯農業の育成ということに対しては、どのように考えていられるのか、このことについて伺いたいのであります。
まず農政の第1は、積極農政の展開であります。本問題は特に社会党の竹内議員が連合委員会に、あるいはまた一般質問には自民党の小笠原議員が質問をされておりますが、それに対し知事は懇切丁寧なる御答弁をされましたが、私は私なりの考え方で質問いたしますので、よろしくお願いいたします。
さて、本県農政も、食糧供給基地としての主要的な役割りの認識の立場から、昭和50年から積極農政の展開を進めてきており、3年目を迎えたわけであります。
あるいは、あなたは知事選におきまして、その選挙公報に、地域の特性にマッチした積極農政を推進をし、希望に満ちた農業を実現する、こう公約したはずでございます。しかるに福島潟におきましては、昨年来稲作志向の農民を大いに苦しめてまいったところでございます。また、ことしの2月1日、庁舎管理規則が改悪されました。
第4は、積極農政の展開についてであります。 私は、食糧生産をめぐる現下の国際情勢のもとで、わが国におけるその主要供給基地たる本県の有する役割りの重大性を深く認識し、従前にも増して農政の積極的展開を図ってまいる所存であります。
そのために生産基盤の整備と適地適産による農産物の安定確保、水産物の生産増強、健全な農山漁村づくりの推進、農業生産の増大と中核的担い手の確保、地域複合経営など、組織的営農の積極的推進、さらに前年度から推進している土づくり、人づくり、土地の高度利用の農政を一層充実するとして、総予算3,378億8,000万円の中で、教育費、土木費に次ぐ第3位の総予算に占める構成比率14.7%、499億6,000万円を計上し、積極農政
積極農政の展開2年目を迎えて、農林部の予算は269億8,000万円、50年度当初比19.4%増となっております。新規事業もかなり盛り込まれ、意欲のほどがうかがえます。
このような情勢下に、知事が今県会の提案理由の説明の中に積極農政の展開を強調されましたことは、わが意を得たりの感がするのであります。
このため私は、昭和50年度に引き続き、社会福祉の充実、生活及び環境対策の促進、教育、文化、スポーツの振興、積極農政の展開、中小商工業の育成、豪雪、離島地域の整備、社会資本の充実の7項目を重点として、可能な限り、県民福祉の充実と県勢発展基盤の整備について、積極的に対処することとして、予算の編成をいたした次第であります。 以下、各項目につきまして、施策の概要を申し述べたいと存じます。
営農指導も全く五十歩百歩で、同じ悩みと研究努力の度合いにおいて、私は本県の農業施策が、本年知事の提唱された人づくり土づくり、さらには土地改良のパイプ灌排事業等に取り込まれる積極農政の姿に限りなき信頼と農民の負託におこたえいただく心構えが他県に比べて全く遜色のないことを、このたびの視察を通じてはっきりと受けとめ、自信を強めて戻ってまいった次第であります。